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■西日本の共通語■
1:名無し象は鼻がウナギだ! :2007/06/08(金) 19:54:35 0 東京、および関東地方の人には方言と捉えられるけど、 西日本ではどこでも通じる言葉や特有の言い回しってありますよね。 例えば、 なおす・・辞書では:修理する。 西日本共通義では:しまう。収納する。 塩辛い・・東日本では「しょっぱい」 押しピン・・画鋲 これらの他にもあると思いますので、みなさんいろいろ教えて下さい。
504:兵庫県民 :2009/08/06(木) 09:23:20 0 >>503 ヤルって何? 先生が言やった。 ってやつ??? 和歌山弁スレでこれは何なんだ敬語か??ということになってたが結論出てなかったあの ヤルですか!?
505:名無し象は鼻がウナギだ! :2009/08/08(土) 13:00:31 0 [sage] >>491 九州の区別のある大部分の地域では、「よる」とすべきところを「とる/ちょる」で代用しても 変に感じられることは少ない。。逆だと相当な違和感を持たれるが。 要は「とる/ちょる」の使用範囲が「よる」の領域に入り込んでいる感じ。 この傾向は北東へ向かうほど少なくなり、明確な対立を見せるようになる。 ・鹿児島および宮崎・熊本の一部=峻別の概念が到達してないまま標準語が流入。 ・その他九州=峻別の概念が入ってきたが、完全な形が出来る前に標準語が流入。 ・大分=峻別の概念が完成後、標準語が流入 ・福岡、特に北九州市、福岡市周辺=近代以降の都市化により、峻別が曖昧化・崩壊。 ざっと見た感じ、こんな感じだろう。
506:名無し象は鼻がウナギだ! :2009/08/08(土) 13:46:34 0 [sage] >>491 熊本市では「よる」はほとんど耳にせず、「とる」ばかりが耳につく。 「よる」は関西同様、失礼に当たる表現に受け止める人が多い様子。 熊本県内に境界があるとすれば、熊本市より北かな? 肥後54万石、細川候の城下町ということもあり、熊本市だけ使わない可能性もあるけど。 一方、大分市では、若年層まで「よる」と「ちょる(ちょん)」を厳密に区別している感じ。 福岡市も、一昔前までは大分のように厳密な対立を持っていたのかも知れない。 伝統形の「よう」「とう」の対立が「てる」に急速に駆逐されてしまったからなぁ。
507:名無し象は鼻がウナギだ! :2009/08/09(日) 02:20:24 0 >>505 ヨル・トル(チョル)を明確に使い分けない状態から, 使い分ける状態に変化していったという時期を想定するとすれば, それは間違いだとおもうよ。 トル(チョル)へと繋がる表現が成立した時点では, 明確に区別されていたと考えるのが妥当。 「テ」は完了の助動詞の「ツ」の連用形で, 動詞A+て+動詞Bの形は, 動詞Aが完了した後に,動詞Bがなされることを意味する。 トル・ヨルの区別ができない大阪人や東京人だって, 「ごはんを食べてきなさい。」と言われて, 食べながら来るやつはいない。 トル(或いは「テル」もだが)がヨルの守備範囲を侵食し始めたのは, 「テ」との関係が忘れられ, 一つの助動詞として認識されて以降だろう。
508:名無し象は鼻がウナギだ! :2009/08/09(日) 02:36:46 0 [sage] 店ができゆう : 新規開店の準備中 店ができちゅう: 新規開店して営業中 家が建ちゆう : 建築中 家が建っちゅう: 竣工済み 似たような例だけど@土佐弁
509:名無し象は鼻がウナギだ! :2009/08/09(日) 02:45:29 0 >>508 似たようなというか,同一例だね。 土佐弁も明治生まれくらいだと, ヨル・チョルも使っていたはずで, そのいくらか前はヨル・チョル専用だったはずだから。
510:名無し象は鼻がウナギだ! :2009/08/09(日) 08:09:40 O [age] アスペクトありの岐阜弁が気になる
511:名無し象は鼻がウナギだ! :2009/08/09(日) 10:06:43 0 土佐弁だと明治中期生まれぐらいまでは「ち」「つ」「ぢ」「づ」をティ、トゥ、ディ、ドゥと発音していたようだが、 その時代には断定の助詞が「デャ」(ぢゃ)であり、 >>508のような例は「デキテュー」「タッテュー」のような発音だったようだ。 室町時代の中央語と同じような発音。 今の世代では結局中央語の歴史を辿って口蓋化してしまっているが。
512:名無し象は鼻がウナギだ! :2009/08/09(日) 17:49:21 0 >>511 少なくとも高知市方言の記録がなされはじめた時点では つ,づはtu,~du(~は入り渡りの鼻音)が聞かれたようだが, ち,ぢは既にt∫i,~d3iに変化している。 「ちゅ」や「ぢゃ」も明治期には既に破擦音に変化していたと考えるのが妥当だとおもうがね。
513:名無し象は鼻がウナギだ! :2009/08/09(日) 18:04:20 0 お国ことばを知る 方言の地図帳 2002年7月20日初版第1刷発行 監修 佐藤亮一(さとうりょういち) 編集 小学館辞典編集部 発行所 小学館 音韻編 P324 >タ行のチ・ツがティ[ti]・トゥ[tu]、歴史的仮名遣いのダ行のヂ・ヅにあたる音がディ[di]・ドゥ[du]となる発音は、 >室町時代中頃までの中央語(京都語)の発音だった。方言音として、ティ・トゥ・ディ・ドゥのすべての音を >残しているのが高知県である。例えば、高知県の高年層方言では、クティビル(唇)、トゥノ(角)、 >フジ(富士)に対するフンディ(藤)、クズ(葛)に対するクンドゥ(屑)などの音が聞かれる。 >ほかに、山梨県奈良田地方や九州各地ではトゥメ(爪)、ミドゥ(水)などのトゥ・ドゥのみが残り、 >長野県南部ではティ・トゥのみが残る。 なお、同ページにある地図では、[ti][tu][di][du]ありの地域として、高知県全域のほかに、 愛媛県の久万高原町にほぼ相当する地域が示されている。 もちろん非常に高齢の人に限られ、今ではほぼ消滅しているだろうが。
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