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ドラえもんの最終回を捏造するスレ
8:12/24 13:35 [sage]
「なんだよそんなこと!!もう出来杉は死んじゃったんだぞ!!そんな未来はもう来ないんだ!!もう・・・もう・・・」
のび太が叫んだ。ドラえもんは何事も無いかのように続けた。
「出来杉くんは・・・工学部に進むはずだったんだ。そして・・・ロボットの研究をして・・・34歳のときに、画期的な・・・」
「ドラえもん!!いい加減にしろよ!!」
怒りに震えるのび太の前に、ドラえもんは一冊の雑誌のあるページを見せた。
「今から四十五年後に発売になる科学雑誌だよ。ごらん」
のび太は涙を拭き、そのページに載っている写真と説明文を見た。
「世界初の人間と同じ知能を持つ人間型ロボット 制作したのは月見ヶ丘工業大のロボット製作班、中心的役割を果たしたのは学長の出来杉・・・」
ずべしっ。
放り投げた。
「いい加減にしろよドラえもん!!出来杉は死んだんだ!!このロボットだって作られないよ!!」
その時、のび太は自分がたった今言ったことの意味に少し気付いた。
「ロボットが・・・作られない・・・?」
みるみるうちにのび太の顔は赤から青く変わっていった。
「ま・・・まさか・・・」
察したか。ドラえもんは大きく息を吸って言った。
「この出来杉くんの作ったロボットは、未来の歴史の教科書にも載ってる。このロボットによって、ロボットの研究は500年分一気に進んだんだ。出来杉くんの作ったロボットが、ね」
「じゃあ・・・」
「今、歴史が変わった。出来杉くんは未来から消えた。だからこのロボットは作れない。だからロボットの研究は進まない。そして・・・」
「・・・ドラえもんも・・・」
「ああ。生まれることはない」
夢から覚めたような顔をしているのび太に背を向けて、ドラえもんは言った。
「今すぐって事はないかもしれない。でも、近いうちに、僕も消える」
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