≪必ず好きにさせる法則≫
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遺書
265:05/30(土) 00:20 [sage]
長くつまらないことばかり考えて生きてきました。
名声も大金も、地位も名誉も、今ではそれらをどこか見下している自分がいます。
以前、自分が生きている理由を考え、
そこで、僕は「成長すること」こそが自分の生きている理由であり、意味だと思いました。
僕は、その成長によって、いつかはこの世界で
人から必要とされる人間になれるような気がしていました。
しかし、僕が育てた自分は、サラブレッドのような優秀な人間ではなく、単なる社会不適合者でした。
強欲でありたくない。賢くありたい。くだらない権威になどすがりたくない。
価値観を他者に委ねず、自らを追求すべきとそんなことばかり考えて、頭のおかしな人間になっていました。
中学の時、作家になりたいと思いました。そして同時に法律家でありたいと思いました。
しかし、作家そして法律家という職業は、いつの間にか眼前を通り過ぎ彼方へと去ってしまった。
売れ行きや人気に左右されるものを作ることは、自分がすべきことではないと感じました。
葉の如き個々の法律を学習することは無意味であり、枝や幹、そして根を見いだすことが自分には必要と
感じました。独善的でありたい作家が住むべき世界は頭の中だけであり、
法律に興味なく、その奥の道理と世の流れや運命に興味があるものなど夢想家でしかない。
所詮は妄想に生きただけの人生だったのです。
資格試験の合格を目指していました。
自分を高めるため、そして自立して生きていくためにと考えていました。
しかし、現実は、国の権威にあやかって、資格に守ってもらいたかったのだということに
気がつきました。資格など僕の現実からの逃避の一部でしかなかった。
多くの人に迷惑を掛けてしまいました。このくだらないわがままのような人生に関わった人は
皆、嫌な思いをしたことでしょう。お詫びを申し上げます。
僕は誰も恨んではいません。そして後悔もしていません。
苦しみも全て、自分でなした業でした。望んで苦しい道を選んできたのです。
僕が去った後も世界が続くことを祈ります。
そして多くの人が少しでも幸福に生きられることを望みます。長い間、ありがとうございました。
大変、お世話になりました。僕の人生に関わった方々とこの世界の全てに感謝しております。
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